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(No181) 大阪市立美術館 没後150年歌川国芳展 鑑賞記 その5
第8章 戯画 溢れるウィットとユーモア
登場人物が化粧道具。「かがみ」が「まへざし」の手をひいている。
前期展示なので現物は観ていない。後期は同シリーズの「たこ」だった。画像はチラシで。
国芳には役者の似顔を猫や魚などで描く作品が多い。図録解説にあった、想定される役者名を参考まで書き込んでみた。名前の後ろの数字は○代目ということ。
328 「似たか金魚」
367 「流行三ツびゃうし」
370 「荷宝蔵壁のむだ書」黄腰壁
371 「荷宝蔵壁のむだ書」黒腰壁 八代目団十郎は優男のハンサム。九蔵は目がつぶらで、多見蔵は「ふっくら」なんてイメージを持った。
338 「金魚づくし いかだのり」 前期展示なので現物は観ていない。後掲の「ぼんぼん」は観た。国芳HPの下部の展示作品一覧で。
339 「金魚づくし ぼんぼん」 ひれで立って歩いている。小さなオタマジャクシが姉さん金魚に手を引かれている。画像はチラシで。 340 「十二支見立職人づくし」
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