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(No19) 台湾(台北)旅遊記 その19 故宮博物院の文物 その2
目玉的な301号室では「鐘・鼎の銘文 漢字の源流展」が。展示概説はこちらで。 宗周鐘はここにて。 毛公鼎はここにて。 NHKビデオ「故宮」に出てきた大物の実物を目にできるというのは、本当に快感である。
301号室の北側にある303号室で展示されている「文明の曙光 新石器時代」の概説はここから。 人面文圭や玉jなどの解説はここにて。 玉鷹文圭も、ちゃんと上下逆さまに展示されていた。
301号室の南側の307号室及び305号室で展示されている「古代青銅器の輝き 中国歴代銅器展」の作品概説はここにて。その大きさにびっくりした殷後期の乃孫作祖己鼎の画像も同じところに。 殷後期の蟠龍文盤や獣面文鐃の画像がある「礼と楽 殷代の礼器と楽器」というコーナーはここ。 殷後期の鳥文戈や嵌緑松石獣面文鉞の画像がある「殷周一族の器と兵器」というコーナーはここ。
これらは私も「殷」と表記しているが、「中文」のページに切り替えると「商」となっている。現地での展示物の表記ももちろん商後期などとなっている。
西周中期の殷句壷や晩期の散氏盤の画像がある「卓越した周文 西周〜春秋の銅器銘文」はここ。
戦国早期の曽姫無卹壷や春秋中期の子犯龢鐘の画像がある「覇と雄 春秋戦国の礼楽器と兵器雑器」はここ。・・・・・と書いたものの字がこれで合ってるか不安になったのでサイトの字を拡大してみた。合ってるみたいです。 戦国期の四牛鼎や戦国中期の嵌孔雀石緑松石鳥獣尊の画像がある「繁華絢爛 春秋〜戦国の銅器」はここ。 漢代の尚方博局文鏡や新代(王莽)の嘉量の画像がある「後銅器時代 秦〜漢の銅器」はここで。
新嘉量は是非観てみたかった。これも前掲書によると、紫禁城坤寧宮で、カマドの上、油とススにまみれた状態で発見されたそうだ。 最後の「四方の粋を集める 辺境スタイルの銅器」というコーナーはここ。殷中晩期の鉤連乳丁文羊首罍や犠首獣面文圓口方尊の画像がある。
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