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上海旅遊記(7)東方明珠(TVタワー)編

 
上海博物館を出ると、雨が降ってきた。大慌てで車に乗り込み、昼食場所のヒルトン上海へ。
 1階の吹き抜けロビーにあるイタリアンレストラン(右写真)の白いチェアに座り、パスタのランチを。

 何で、上海来て、スパゲッティ食べなあかんねん!と思わないでもないのだが、実においしゅうございました。

 『地球の歩き方 上海 蘇州・杭州』には、このホテル、「サービスは上海一を誇る」とある。

ヒルトン上海のイタリアンレストラン
東方明珠のパンフより  そのせいかどうかは知らぬが、ここのレストランは、チーフ格の人だけでなく、ウェイターさんも簡単な英語が通じた。

 予定(旅程パンフ)では、「上海随一の繁華街南京路の歩行者天国を散策した後に東方明珠(東洋一の高さを誇るテレビ塔)へ」となっていたが、雨の中南京路のウィンドショッピングもなあ、ということで旅遊渉外定点商場というところへ行ったが、あまり買いたいものがない。

 あまり売り子さんが熱心だと買う気が失せるのだ。

 早々に、東方明珠塔にあがる。
 左写真は、東方明珠塔のパンフレットから。題字は、またも江澤民の揮毫。
 地上350mのところに展望台がある。
 いやあ、上海の街を一望し、はるか遠くまで・・・って、ガスってて、何も見えねえなあ。

 近くの高層ビルのあたまが雲の合間からのぞいてるとこを撮ったのが右下の写真。

 一番右のビルが、金茂大廈。1999年3月に完成した中国一高い、地上450mのビルである。

 東方明珠の後は「新市街浦東地区を散策、地元のデパートをのぞいてみます」(パンフ)とのことで「ヤオハンに行きましょう」と呉さんが言うが、雨に濡れて少し体が冷えたこともあり、一度ホテルに戻ることにする。
東方明珠からの夢幻的光景

 部屋に戻り、風呂に入って服を着替え、リフレッシュ。

中国のレストランで舟盛りが出たぜ  夕食は「1200名収容の大ホールを抱える評判の『年年有魚』レストランで水槽から取れたての海鮮料理をご賞味ください」(パンフ)。

 日本人向け・・・なのだろうが、舟盛りが出てきたのにはまいった。

  大ホールということで、ローラースケートを履いたボーイさんがいました。 

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