移動メニューにジャンプ

(No6) 韓国(ソウル)旅遊記 その6 免税店、南大門、海鮮鍋&明洞

 

 駆け足のソウル旅行メモの続き。

 
  



 とりあえずDMZ(非武装地帯)観光も終え、ソウル市街に向う。

 
 しかし、道路沿いにはずっと鉄条網が続き、何百mかごとに迷彩色の監視小屋が設けられている。

 不在の小屋も多いが、兵士が機関銃を構えて本気で監視している小屋もかなりある。

 日常的に「敵国」と隣接しているというのが、「日本」と根本的に違う点だと思う。

 
 ソウル市街地近く。

 漢江(ハンガン)に映る夕陽。 

 バスは、シラー免税店へ。

 「シラー」というからドイツの詩人かと思ったら「新羅」なのであった。

 今、韓国というとBBクリームという、栄養水とファンデーションが一体となった化粧品が大人気と聞いている。
 だが、うちの嫁さんは、お化粧というものをしない。いつもスッピン。口紅も香水もいらないということなので、免税店も縁がない私であった。

 
 で、近くにあった「迎賓館」に行ってみた。

 今は、新羅ホテルのレストランになってるとか言ってたが、詳しくは知らない。

 続いて、「なんでも」市場へ。

 
 ガイドさんが「なんでも」市場と言うから、てっきり「何でも」売ってる市場かと思ったのだが、南大門市場を「ナンデモ」市場と言っているのであった。

 右写真は、その南大門市場に向う途中。

 ほんと、スタート地点なんで、まだ暗いのだが・・・・・・・・・・。 

 

 

 
 こんなクリスマス気分満開のお店もあったりする。

 何か、服飾品の店(屋台)が多かった気がする。

 もちろん豚足やら、高麗人参やら、食器やら、バリエーションはいろいろ。

 適当な時間で再集合し、郊外に戻る感じで夕食の店へ。

 
 夕食メニューは海鮮鍋。

 で、みんなは昨日の夕食(カルビ)の時に生ダコとか頼んだらしいんで、「部長、あんたも、昨日食べてへんねんから、注文しなはれ」ということで頼んでくれた。

 ぶち切ったばっかりで、「足」が皿で暴れる、暴れる。

 口に入れても、吸盤が口ん中にくっつくのであった。

 ホテルに戻り、買物包みを部屋に置いて再集合。あとは、てんでに夜の街に繰り出すのであった。
 ライトアップされてるロッテホテルソウルの植え込み。 

 

 
 サーカス小屋風のとこもライトアップ。

 

 

 
 これは明洞(ミョンドン)に向う途中。

 ほんとに明洞のストリートに入っちゃうと、もっと明るくて、めっちゃ賑やかである。

 明洞では、道の真ん中に(バッタモンのバッグとか並べてる)屋台が陣取っている。

 

 

 

 

 
 メインストリートのロータリーにある光のモニュメント。

 左手に見えてる建物は、中央郵便局・・・・・・じゃないかな。 

 

 

 
 上掲のモニュメントがある一角にある新世界百貨店。

 ここからちょい、西に行ったところが先ほどの南大門市場。 

 

 
 バルーンを多用したライトアップが華やかな新世界百貨店。

 我々は、ここから明洞の街へ散開していった。

 私・・・・というと、Y次長と一緒に、適当な屋台へ。

 そこのお兄ちゃんが、顔はMr.ブー(←年齢がばれるな)みたいだが、なかなかモノの分かった兄ちゃんで、「ツマミは、この軟骨の炒め物なんかどう?量があるから、とりあえず、これ頼んでから、あと考えたら?」なんて言ってくれた。

 まさにナイスアドバイスであって、それから私とY次長は、アホほどジンロ(韓国の焼酎)を呑んだのだが、アテは、この軟骨炒め物だけで充分であった。

 

 かくして、二日目の夜もベロンベロンになって、ふけていったのでありました。

 


 
 

 どうもお疲れ様でした。

 
  

inserted by FC2 system