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(No4) 韓国(ソウル)旅遊記 その4 トラ山駅、統一村&プルコギ
 

  
 2009年11月の末に初めて韓国ソウルに行きました。駆け足の旅行です。




 トラ山駅へ。

 金属のモニュメントの所には、びっしりと駅建設に寄附した人の名前が書かれている(・・・・・・・そうだ。ハングルなんで、全く読めないが)。
 前には、レールも展示。

 
 

 
 これが駅舎。 

 

 
 駅舎の内部。

 ガイドさんから、500ウォンで入場券が売っていると聞いたので買ってみる。 

 これ(下写真)が入場券。

 下が入場券の裏面で、右側の青いのが駅で押したスタンプ。下の四角いスタンプには、「Dorasan 都羅山」とか、「Pyeongyang(ピョンヤン。平壌)205km」とか「Seoul(ソウル)56km」と刻まれている。

 
 入場券なんで、ホームに出てみた。

 ここの様子も、このHPにて。

 ガイドさんが「トラサン駅」、「トラサン駅」と言うので誰かゆうだろうなって思ってたら、やっぱYさんが「フーテンの寅さん」と言った。

 ガイドさんの名前が車だしな。(蛇足だが寅さんの本名は車寅次郎。なお、ガイドの車さんは「私の名前は韓国では非常に珍しい」と言っていた。サッカー韓国代表監督に車範根がいたので、それほど珍しいとは思っていなかったのだが)

 


 
 次にバスは、統一村という所の売店に止まった。

 この村は特に豆が名産らしい。売店では豆のほか、でかいカボチャなども売っていた。(さすがに買う気はしなかったが)

 右の写真は、欧米系の人たちが乗っていたバス。それをなぜわざわざ撮ったかというと、フロントグラスの表示がおもしろかったので。

「Aくん。あの表示、『ユーエスオー』って読むんやろか、『ウソ』やろか?」
Aくん「わっ!ほんまですねぇ」
Sさん「私も写真撮っとこぉ」
Y次長「部長、あの『ユーエスオー』って何の略でっか?」
「そら、ユナイテッド・ステーツ・オブ
・・・・・・・・・・・オオサカちゃうか?」

Y次長「そら、ウソや!」

 

 旅行の間じゅう、こんなアホな会話ばっかしているのであった。

 DMZ観光は、臨津閣に戻っておしまい。

 自分らのバスに戻り、昼食場所へ。

 


 
 車窓から見る畑には、どこもかしこも白いドラム缶のようなものが転がっているのであった。

 ここでは黒いドラム缶も見つかった。

 何だろう?と思っていたのだが、どこかで「包装前」の丸いやつがあった。

 要は刈り取った麦の穂というか、(稲じゃないと思うが)農作物を丸く束ねて、白とか黒のビニールか何かでくるんでいるようであった。 

 

 

 

 左上写真は、昼食場所の、何だかウラブレ感ただよう食堂。右上写真は、そこで飼われていた犬。

 ちょこっとハナに似てたんで、「よぉし、よぉし」とムツゴロー状態でなでてやると、愛に飢えていたのか、デヘヘ デヘヘと腹を見せて喜んでいた。

 
 「お昼はプルコギ。焼肉です」とガイドさんの説明があった。

 プルコギという名前は聞いたことがあるのだが、食べたことはなかった。

 豆腐とか、イカとかキムチとかの前菜。

 右写真一番手前はサラダ。
 で、本番のプルコギの取り皿は?と聞くと、このサラダの皿を使えと言われた。
 ドレッシングが底に残ってるんだが・・・・。まあ、最初の汁を入れた段階で、ドレッシングの残りなんか気にならなくなる・・・と言えばその通りなんだけどね。

 行きのアシアナ航空で、コーヒーをサービスしに来たので、頼んだら、カップを渡せと言われた。「え?お茶の入ってたカップ?底に、お茶残ってるやん?おんなじのん使うん?」と思ったことを思い出した。

 
 プルコギ。

 後で行った民俗村の食堂の看板では「プルコギ(すき焼き)」という説明だったが、それが近いと思う。

 


 
 

 どうもお疲れ様でした。

 
  

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