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(No1) 台湾(台北)旅遊記 その1 空港&鼎泰豊

 
  
 2010年6月に初めて台湾の台北に行きました。駆け足の旅行です。





 関西空港午前11時20分発のキャセイパシフィックCX0565便にて、空路台北に向う。

 

 
 機内食。豚の角煮。なかなか旨かった。

 機内では缶ビールと赤ワインをいただいた。 

 2時間のフライト。

 時差が1時間あるので、午後1時20分の時計を1時間進める。

 
 左写真は、台湾桃園國際機場(台北国際空港)に迎えに来てくれた現地ガイドの簡淑貞さん。

 なかなか頼もしい面構え。 

 バスは、まずエバーリッチという免税店に。

 
 右写真は、同店内にあった蒋介石蒋経国父子の像。

 ちなみに右が息子。

 ブランド品については全く関心がないので、外へ出てコンビニをのぞいて時間をつぶす。

 私たちが泊まったのは、グロリアプリンスホテル(華泰王子大飯店)。

 チェックインして、とりあえず近所のファミリーマートで缶ビールを2本買う。
 89元なり。そのままぽんと渡される。
 ホテルの部屋にむき出しじゃ持ち込めないよな・・・と思い、「袋ください」と言うと「1元」とのこと。

 レジ袋削減で、なかなかエコである。


 今日の予定は、ディナー&夜遊びプランというオプショナルツアーを申し込んでいた。
 小籠包(しょうろんぽう)で有名な鼎泰豊(ディンタイフォン)という店で夕食をとり、その後、市林夜市を散策するというもの。

 ホテル出発は、午後4時50分。いきなり鼎泰豊に行くんじゃなくて、ギャラリアという免税店へ。その免税店に着いた頃、雨が降ってきた。

 ホテルに向うバスの中でガイドの簡さんに「台湾は、今梅雨で、よく雨が降るので、傘を忘れないように」 と言われていたのに、うっかり忘れてしまっていた。

 聞くと、W夫人も「持ってこうか思たけど、重たいから」と、持ってこなかったらしい。

 「雨、きつならんかったら、ええけど」とお互いに言いながら、鼎泰豊に向うバスに乗り込む。 

 
 鼎泰豊は、予約が取れないそうで、とりあえず順番待ち。

 店の前は左写真のとおり、我々と同じく順番待ちの人でごった返している。

 ガイドさんの段取りが良かったのか、それほど待たずに、2階に案内される。


 
 右写真は、「一人5個ずつねぇ」と言いつつ、運ばれてきた小籠包。

 ただ、口の中の皮がべろんべろんになるくらい、熱いスープが飛び出してくるか?と思ったのだが、それほど熱くなかった。

 小籠包については、以前上海の南翔饅頭店で食べた時の方が美味しかった。 

 野菜餃子や海老餃子などが次々に運ばれてくる。

 美味しいのだが、ちょっと忙しい。

 
 左写真は蟹シューマイ。

 

 
 右写真は、デザートのアンコ入り小籠包。
 まあ、薄皮の「あんまん」か。

 このオプショナルツアーは4000円なり。現地での追加料金は、台湾牌酒1本を頼んだので165元なり。

 食べ終わって外に出たが、まだまだ客でいっぱい。

 
 さて、これから士林夜市散策ということなのだが、雨は激しさを増すばかり。

 傘のない我々が夜市もなぁ・・・・ということでW氏ご夫婦と相談し、タクシーでここからホテルに帰ることにした。

 台湾はタクシーが安い。ホテルまで200元少しだった。1元は約3円くらい。

 部屋に戻って、傘を取ってきて、またまた近所のファミマへ。昼間缶ビールを買ったファミマとは別のとこ。近所にはセブンイレブンもあったが、とにかくファミリーマートがやたら多かった。

 缶ビール、ワインとおつまみを買って、風呂上りに一杯やりながら、明日に備えて寝る。

 W氏ご夫婦は、近所のマッサージ店に行かれたとのことであった。

 


 
 

 どうもお疲れ様でした。

 
  

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