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(No147) なら仏像館開幕記念特別展「至宝の仏像」 鑑賞記 その1

 平成22年7月31日(土)、鑑賞した展覧会のメモ。



 


 当日の切符は右下写真のとおり。

 

第3室 特別公開 東大寺法華堂 金剛力士像

 

国宝 脱活乾漆 金剛力士像 阿形 奈良・東大寺(法華堂) 奈良時代

 

 画像はここや、ここや、ここで。 

  写真では、ここの写真が一番ロングなので分かりやすいと思うが、腰部の金箔がよく残っているな、と感じた。

 東大寺法華堂とは、いわゆる三月堂である。法華堂はもともと仏像が超密集状態だったが、須弥壇耐震工事の間、一時、なら仏像館で展示されるはこびとなったそうだ。

 奈良博HPではここ

 

国宝 脱活乾漆 金剛力士像 吽形 奈良・東大寺(法華堂) 奈良時代



 画像はここや、ここで。HPではここ

 

 


 

第1室 観音菩薩


重文 木造 観音菩薩立像 大阪・観心寺 平安時代

 腰をやや左にひねり右足をやや曲げる自然なスタイル。


重文 木造 十一面観音菩薩立像 奈良・薬師寺 奈良時代

 画像はここから。カヤ造り。直立


重文 木造 十一面観音菩薩立像 奈良・勝林寺 平安時代

 画像はここから。カヤの一木造り。顔などがふくよか。HPではここ


重文 木造 如意輪観音菩薩半跏像 奈良・国立博物館 平安時代

 眉がつながり「両津」のようだ。バケツをかぶったような頭。


重文 木造 馬頭観音菩薩立像 京都・浄瑠璃寺 鎌倉時代

 HPでは、ここ

 

 


 

第1室 護法の天部形

 

木造 毘沙門天立像 奈良国立博物館 鎌倉時代

 画像はここここで。HPではここで。

 踏みつけられている邪鬼も玉眼。しかも血走っている。

 


 どうもお疲れ様でした。

 
  

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