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(No7) 台湾(台北)旅遊記 その7 梅子餐庁&足つぼマッサージ

 
  
 2010年6月に初めて台湾の台北に行きました・・・・・の続き。





 次に民芸品店に寄った。一般の免税店は、台湾元で1日の合計買上げが3000元を超えて初めて、空港で5%払い戻しが受けられます。
 この店は、いくらでも最初から5%引き。それとパイナップルケーキは4種類あるけど、値段も味も違うから試食できるかどうかがポイントですと劉お姐さんが熱く語る。

 
 で、いよいよお昼。

 地下の梅子餐庁へ。

 ツアーのパンフには三大人気店の一つとある。あとの二つはどこなんだろ?

 メニューは豚角煮(左下写真)、大根入り卵焼き、イカ団子のスープ、青菜の炒め物、麻婆豆腐、魚の煮物、貝の炒め物、炒飯など。

 
 

 どれも美味しいが、いかんせんペースが速い。
 食後のデザートとして杏仁豆腐と生マンゴーのリクエストを聞いてきた。

 右写真は、今、シーズンだと聞いて注文した生マンゴー。確かに美味でした。

 追加の支払は牌酒150元とマンゴー100元なり。安いなあ。

 さて、当初の予定では昼食後は忠烈祠なのだが、衛兵交代式のタイミングをはかるためなのか、順番を入れ替え、足つぼマッサージの店に行くとのこと。

 のんびりマッサージしてる時間、あるんやろか?

 

 


 ということで、滋和堂という漢方薬店兼足つぼマッサージの店へ。

 
   店頭には、貴乃花親方、藤井隆、山田花子らの写真。ここには写っていないが梅宮辰夫の写真も。

 W氏夫婦が昨日行かれた豪門世家というマッサージ店には志村けんや金城武の写真があったようだ。

 メニューは大きく分けて足つぼマッサージか、上半身マッサージで、どちらも700元(日本円で支払うなら2100円)。

 どっちにしようかな?と思ったが、W氏夫婦と並んで足つぼマッサージを受けることにした。

 
 右写真は、最初に足湯で温めた後で、クリームみたいなものを足に摺り込んでるとこ。

 そして、徐々につぼを押さえていく。

 私の左横のW氏夫人も時々痛みを訴え、そこは心臓のつぼや、とか言われる。

 そのまた左のW氏も痛みを訴え、「腰が悪いんじゃない?」とか言われてる。

 で、私の右の男性の痛がり様が尋常じゃない。

 


 マッサージ師と薬剤師は担当が違うらしく、時々漢方薬担当の女性が回ってきて、マッサージ師や私ら本人に「どうですか?」と様子を訊いてくる。

 で、どこが悪いとかなると、それに合う漢方薬はこれこれで・・・・とかセールスが始まる。

 ところが、私の担当の女性は圧力が弱いのか、どうなのか、どこを押してもらっても痛くなくて、実に気持ちいい。

 で、私に「どうですか?」と尋ねられた時仕方なく「足つぼマッサージって痛いもんだと思ってたし、周りの人も痛がってるけど、私、どこを押してもらっても気持ちいいだけで全然痛くないんです。これでいいんでしょうか?」と訊いた。

 薬剤師の女性は困ったような表情で微妙な笑みを浮かべつつ「いや、それはそれでいいんですよ」と言った。マッサージの女性が台湾語で何かぼそっと言った。と、薬剤師の女性が、「彼女は、この人は健康だと言ってます」。あはははは。  

 

 

 


 
 

 どうもお疲れ様でした。

 
  

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