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(No4) 台湾(台北)旅遊記 その4 孔子廟 孔子廟の境内に入る。 劉さんは、「ココ ハ 孔子廟。台北 デハ ココダケ。サッキ ノ 保安宮 ハ オ医者ノ神サマ ガ めいん ダケド、他 ニモ イッパイ 神様 イテル。 ココ ハ 孔子様 ダケネ。ダカラ、サッキ ノ オ寺 ヨリ 静カ デス」とのこと。
劉さんによると「デモ、ココ、コレカラ 忙シクナル。 台湾、7月 ガ 受験しーずん ネ。高校 ノ 受験、大学 ノ 受験、ソレカラ 公務員ノ受験 ガ アル。 台湾人、実力3割、運7割ッテ 考エル。ダカラ、受験スル人、ミンナ孔子廟 ニ 来ル。ミンナ来ル カラ、来ナイ人、受験 ニ 負ケルネ。」 縁起かつぎで、「運」に通じるとされる大根やセロリ、ねぎなどを食べたりもするそうだ。 また、ここは柱に特徴があるらしい。先ほどの保安宮では柱にいろいろ字が書いてあったが、ここの柱には一切文字が書かれていない。 「ココ、学問 ノ 神様、祀ッテルネ。ヤッパリ、学問 ノ 神様 ニ 字、見ラレルト 恥ズカシイ カラ 書カナイネ」 それと主柱が太いのだが、それは焚書に備え、柱に儒教の経典を隠したことに由来するそうだ。
しかし、せっかくなんで、さっと境内を回ってみた。
廟の周りは木が繁り、のんびりしたスペースになっている。 太極拳に興ずるグループもいた。
では、次なる目的地へ。
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