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(No22) 台湾(台北)旅遊記 その22 故宮博物院の文物 その5
オリエンテーションギャラリーは、102号室。
101号室の「慈悲と智恵 宗教彫塑芸術」の展示ガイドはここから。
北魏 太和元年銘 青銅鎏金釈迦牟尼仏坐像、盛唐 青銅鎏金仏坐像、雲南大理国 青銅鎏金観音菩薩立像、明 青銅鎏金観音菩薩半跏像、チベット 15至16世紀 青銅鎏金釈迦牟尼仏坐像 らの画像がある展示テーマはここから。
106号室は「永遠に子孫に愛される 清代皇室の文物収蔵」。展示品概説はここから。
清 乾隆 紫檀雲龍紋多宝格方盒(珍玩47点収納)や、清 乾隆 戧金描漆龍鳳紋多宝格箱(珍玩44点収納)、清 乾隆 竹絲纏枝花卉紋多宝格円盒(珍玩27点収納)、清 乾隆 紫檀多宝格方匣(珍玩30点収納)の画像がある「収蔵の楽しさ 遊び心の空間 多宝格」はここから。 清 康熙 松花石蒼龍教子紋硯 や、新石器時代晩期 玉版 の画像がある「心に刻まれる 文物収蔵の印」はここから。
この中でも多宝格というのがプッシュされている。上掲『秘宝物語』でも「皇帝のおもちゃ箱」というタイトルで多宝格が取り上げられている。 私も、どれもこれも松花堂弁当みたいやなぁと思った。
清 如意雲紋束腰月牙桌、清
鏤彫雲蝠紋五屏式扶手椅、清 雲龍紋炕几 の画像がある「起居の室」はここから。 清 雲龍紋方角小四件櫃(二点)、清 西洋式葉紋束腰長方几、清 如意雲紋束腰長方 の画像がある「文房の所」はここから。
103号室の「古書と機密档案」の概説はここから。 日本語ページでは画像はないが、中文だといろいろ画像が。例えばここ。
「失われた領域─清季西北部国境線条約の変遷と地図特別展」は、104号室で概説はここ。 大清国西北界與俄羅斯国交址地里図 同治3年9月 や、新疆全省中俄(露)交界全図 民国初 などの画像がある「国境線の変遷」はここから。 烏里雅蘇台中俄(露)辺境建立牌博図 同治年間 などの「国境碑」はここから。
あと、1階は西側に105号室、107号室がある。特別展のスペースだが、準備中だった。7月からのチベット展の準備だったのではないか。 これで終わりである。
どうもお疲れ様でした。
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