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(No13) 台湾(台北)旅遊記 その13 故宮博物院その1

 
  
 2010年6月に初めて台湾の台北に行きました・・・・・の続き。





 さて、最終日。

 通常ならお昼の12時15分にロビーに旅行社のバスが来て、免税店(←まだ行くのか?)に寄って、空港へ、というスケジュール。4時出発だから2時くらいには空港に着くのだろう。

 昨日は朝6時半のレストラン開場に合わせてロビーに行ったらW氏夫婦と会ったが、今日はいない。
 最終日なので、のんびりしておられるのだろう。

 一方、私は忙しい。

 やはり今日も6時半にレストランに行って食事を済ませる。

 そして、荷物を詰めてチェックアウトして、7時半頃にはホテルの前からタクシーに乗った。

 事前にフロントに聞いたら、タクシーで30分、250元くらいとのことだった。

 故宮博物院は、歩きの人は正面の「天下為公」の額のあるアーチをくぐって、まっすぐ本館の1階を目指して歩いていく。
 一方、観光バスなどの団体客は、ぐる〜っと右側の山道を回っていって、地下1階の団体入り口にバスが横付けされることになる。
(昨日はそうだった。だから、本館の建物はおろか、周りの様子の印象がまるでなかった)

 だから今日は開館前に周りの建物の写真などを撮って、9時に開館したらフルに展示物を観て、11時半頃にはタクシーでホテルに帰ろうという作戦なのである。

 

 
 これがタクシーを降りてすぐの写真。

 頭の中に鳴り響くNHK「故宮」のテーマ。

 思わず涙ぐみそうになっちゃったぜ。

 
 階段を上がると「天下為公」の額のアーチ。

 もはや号泣状態である(←ウソです)

 

 
 アーチ越しに切り取られて見える故宮博物院。

 
 あっ、いよいよ本物の故宮博物院や。

 
 歩けば歩くほど、大きくなっていく故宮博物院(←当たり前)。

 7月に入ったら特別展示で「チベット」展をやるようだ。

 
 多分、今年の2月頃に大阪歴史博物館でやっていた特別展「聖地チベット」の巡回展示だろう。


 私のサイトではここ以降で鑑賞記を載せているが、見逃した人は故宮でどうぞ。(←おいおい!)

 
 方鼎が置いてある。

 もちろん本物ではなく、現代に鋳造したもの。

 
 ここ(左写真)が1階の正面玄関付近。


 もちろんまだ開いてないし、私のほかには客も見えない。

 ただ、8時30分ころにはかなり並び始め、8時45分には開場となった。(建物には入れるが、展示室に入れるのは9時から)

 

 
 時間もあるので、すこし回ってみる。

 

 
 これ(左写真)が故宮博物院本館の右側面及び駐車場(←それの何が嬉しい?)

 

 

 

 


 
 

 どうもお疲れ様でした。

 
  

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