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(No39) 2008 J2リーグ第11節 セレッソ大阪vs徳島ヴォルティス 観戦記

  
2008年5月3日(土)の試合。


 本当に久々の観戦。

 今日はSB席でなくゴール裏に陣取ってみた。

 5月1日にキャプテン前田と香川が通天閣のビリケンさんに必勝祈願に行ってきたそうだ。

 そのビリケンさんが今日はJ1ゲート付近にご来臨あそばされてるそうなので、私も末っ子と一緒に行ってみた。

 足をば撫でて、必勝祈願。

 

 さて、今日は長居公園でクイズラリーがあった。公園の外周コースに100問の4択式クイズが掲示してあり、それを解いた後、キックターゲットと抽選をして、合計点数を競うもの。

 昨年の11月にもあって、その時はみごと6位に入賞したのであった。

  4択式クイズは例えばこんな問題だった。

 第5問 マリー・アントワネットの父の名は?
1.レオポルド1世、2.ルドウィヒ1世、3.マクシミリアン1世、4.フランツ1世

 第11問 カクテル「マルガリータ」のベースは?
1.ジン、2.ウォッカ、3.テキーラ、4.ラム

 第18問 マリリン・モンローが死んだ時手に握っていたものは?
1.台本、2.香水のびん、3.受話器、4.十字架

 右写真は、ユニフォームを着ていくともらえるカードだが、この日は柿谷だった。

 彼にちなんだ問題が、
 第10問 セレッソ大阪期待の11番。正しいのはどれ?
1.柿谷耀一朗、2.柿谷曜一郎、3.柿谷耀一郎、4.柿谷曜一朗

 あとは、
 第21問 ノーベル平和賞を受賞していないのは誰?
1.ガンジー、2.キング牧師、3.マザーテレサ、4.ゴルバチョフ

 第24問 1950年の日本シリーズを制したのは?
1.松竹ロビンス、2.高橋ユニオンズ、3.西日本パイレーツ、4.毎日オリオンズ

 第32問 段違い平行棒の高さの違いは?
1.50cm、2.60cm、3.70cm、4.80cm

 第38問 イチローのメジャー初打席の記録は?
1.センター前ヒット、2.レフトフライ、3.三振、4.セカンドゴロ

 第42問 「キラ」や「ゴ」はどの国の民族衣装?
1.カンボジア、2.ミャンマー、3.ネパール、4.ブータン

 第85問 白熊の地肌の色は?
1.白、2.黒、3.ピンク、4.肌色・・・・・・・などなど。ジャンルや難度もバラバラだった。

 漢字の一部を赤く塗り、ここは何画目?って問題や、都道府県を切り取って上下引っくり返して、さあ、このシルエットは何県?てな問題も。

 左写真は、マッチデープログラムの表紙を飾った2番羽田。


 さて、メンバー紹介。

 セレッソは、GK21番山本。
 DF13番柳沢、5番前田、14番江添、19番丹羽。
 MF7番アレー、2番羽田、10番ジェルマーノ、26番香川。
 FW15番小松、24番白谷。

 リザーブは、1番GK相澤、DF23番山下、MF8番濱田、FW11番柿谷、18番カレカ。


 対するヴォルティスはGK1番島津、DF17番麦田、6番西河、4番柴村、30番藤田。
 MF5番ダ シルバ、8番米田、25番大島、29番六車。
 FW10番ドゥンビア、14番石田。
 リザーブはGK22番古田、DF31番登尾、MF11番片岡、20番玉乃、FW13番阿部。

 湘南ベルマーレから補強した16番尾亦が非常に動きが良く、ゼ カルロスの穴を埋めて余りある・・・と評判らしいのだが、負傷して出ていない。

 GKも川崎フロンターレから加入した相澤がこれまた移籍した吉田の穴を・・・と言われてたが、少し前に怪我をして山本に代わった。
 勝ってる間はGKをいじらないということで、サブに入ってるのだから負傷は癒えたのだろうが今日もベンチを温めている。

 左写真は開始前の整列写真。

 午後4時4分、キックオフ。

【4分】 ジェルマーノがバイシクルキック。昔のブルーノみたいに、着地で腰を痛めないでくれ、と切に祈る。


 左写真は徳島に攻め込まれ、必死に防ぐ13番柳沢。横で眺めてる7番アレー。

 アレーは昨シーズンに比べ良くなったと評判だが、今日はもう一つであった。

 

【7分】白谷が倒され、徳島藤田にイエローカード。

 左写真はヘディングでクリアするキャプテン前田。

 前田は、今年はよく批判されている。
 キャプテンの資格なし、かえって重圧になってるのでは?などと酷評されることもあるが、今日は身体を張って、よく頑張っていたなと感じた。

【11分】徳島の10番がシュートするが、幸いなことに大きくふかす。このドゥンビアって選手、柏レイソルから徳島ヴォルティスに移籍したのだが、身体がごついけどスピードがあり、ボディバランスも良く凄い選手だ。敵に回すと怖くて仕方ない。
 うちがザスパ草津から取ったカレカと違い、徳島は得したなあと心底羨ましく思った。

 左写真は、右サイドを軽快に駆け上がる24番白谷。 

【17分】丹羽から白谷へのパスが合わず。その直後、アレーが緩慢なプレーでボールを奪われる。

 左写真は、徳島のFKにシンジ(香川)、エロ様(ジェルマーノ)、ルイ(小松)、ゴリ(前田)が「粗い」壁をつくってるとこ。

【25分】丹羽のプレーが緩慢。白谷へのパスをインターセプトされる。
 丹羽に対し厳しすぎる眼でみているのかもしれないが、サイドを駆け上がるスピードは良くても、最後トラップが大きすぎて奪われたり、センタリングの精度が悪すぎたりと、あと一歩の詰めがあれば・・・と思うプレーが多い。

 

 左写真は、徳島の選手(FW玉乃?)にゴール前肉迫され、身構えてるGK山本。


【37分】徳島17番麦田が、セレッソ26番香川を振り切る。

【39分】徳島6番西河がセレッソ15番小松と接触するが、ルイが吹っ飛ばされる。
 どうも気迫で徳島の選手の方が上回っているような気がする。

 【42分】アレーのミドルシュートは枠を捉えられなかった。香川が華麗に持ち込み、技ありのループシュートを放ったが、残念ながらクロスバーを叩き、得点はならなかった。
 

 前半は0−0で終了。

 左写真は、好位置でFKを得た徳島玉乃。

 きっちり壁をつくる丹羽、羽田、香川、ジェルマーノ。

 右端に写ってるのは15番小松。

 さて、後半開始。とりあえずメンバー交代はなし。

 左写真は、腕を突き出し、必死に守備位置の指示をしているジェルマーノ。

 彼の真剣なプレーをみるたびに、クルピ監督は良い選手を連れてきてくれたなあと感謝する。 

【後半7分】完全に振り切られ徳島にシュートを撃たれるが、クロスバーに当たって九死に一生を得る。ほんまに長居のゴールポストは良い仕事をしてくれる。 

 左写真はCKを得て、ゴール前に蹴り込んでいる徳島20番玉乃。
 こんなシーンを何度みたことだろう。

 ヒヤヒヤしっぱなしだった。 

【8分】羽田から香川へのパスが奪われ、江添から出たパスも奪われピンチを招く。
 徳島14番石田のシュートはGK山本が何とか抑えた。キャッチしてからやたらゆっくり前に倒れこんだのが印象的。

【13分】24番白谷に代わり、11番柿谷が入る。

【17分】柿谷がボールを奪われるシーンが二度続く。
 柿谷は天才肌だ、センスは素晴らしいと思うが、今年はあまり評判が良くない。いわく体力不足、あまり守備をしない、ボールをこねくり回すが、がむしゃらにゴールを目指すところが見られないなど。
 要は「泥臭い、献身的な姿勢に欠ける」ということかな?

 今日も、そんな柿谷なのか・・・と思っていたら、
【19分】柿谷が得意のドリブルで長い距離を抜け出し、ゴール前まで持ち込んで低いクロス。GKのこぼれ球を15番小松が押し込み、セレッソ先取点!
 

 左写真は、左サイドを徳島藤田に持ち込まれているところ。

 何とか前に回りこんでケアしようとしている13番柳沢。
 横について、よく追っているのが柿谷。

 走り寄ろうとしている7番アレー。

【21分】徳島は大島に代えFW20番玉乃を投入。

【24分】ゴール前に切れ込んでいった26番香川が徳島GKと交錯。キーパー倒れこんで、しばらく動けず。

【26分】徳島は、石田に代え片岡。

【29分】入場者数発表。9,694人。1万人行かないのは、いかんなあ。私自身、初観戦で偉そうには言えないが。

 右写真は、左上写真でボールを持ち込んでいた徳島藤田がペナルティエリア横まで侵入してきているところ。
 ジェルマーノが抑えに来ている。

 

【34分】徳島ゴール前で華麗なパス交換をするセレッソ。しかし、最後に決める一人がいない。

【36分】丹羽がイエローをくらう。

【39分】セレッソは羽田に代えてカレカ。レヴィ監督は結果が出ていないのにずっとカレカを先発で使い続け、その後もベンチに入れ、後半で途中出場させることが多い。
 自分が見込んでスカウトしたカレカにこだわりすぎでは?とみる人も多いようである。
 私もこの交代は疑問だ。攻撃力もそうだが、守備面ももう一つだし。羽田が抜けて陣形がガタガタにならないか心配。

 徳島も六車から阿部に交代。

【42分】いきなりカレカが転んで、場内に失笑が。「出てきたばっかで、もう疲れてるんか?」という野次も飛ぶ。

【44分】徳島麦田にイエロー。

 「ロスタイム5分」の表示。今日の押されっぱなしのセレッソにとっては長い5分。

 柿谷もこける。

 徳島のシュートをGK山本がこぼすが、ジェルマーノがクリア。

 珍しくセレッソにボールが渡る。ボールを持ち込んだのは柿谷。ここはがっちりキープして時間を稼ぐところ。中途半端な攻撃姿勢はカウンターをくらうおそれがある。
 それが何とも力の入っていない、シュートだかクロスだかわからないゆるい球を撃ったものだから、場内、失望とも怒りともつかぬ変な雰囲気に。

 しかし、まあ何とかタイムアップの笛を聞く。

 本当に心臓に悪い試合だった。しかし、ここぞ!って試合で勝ちきれなかったのが過去のセレッソ。いくら押されっぱなしであろうと何だろうと、勝ち点3を死守したのは実に立派である。

 一方、徳島は順位こそ下位の新興チームだが、コートジボワール代表にもなったドゥンビアの高い個人技や、全体的な元気の良さはなかなかなもの。
 それと特筆すべきはサポーターの応援振り。阿波踊りの伝統を生かした鉦
(かね)を効果的に使った鳴り物入りの応援は思わず惹きこまれてしまった。


(追記)
 これを書いている6月6日現在、セレッソは熊本に勝ち、横浜FCと引き分けて以来、破竹の7連勝中。(上記の徳島戦は2連勝目だった)
 首位の広島に勝ち点差1と迫る堂々の単独2位。8日の水戸戦に勝てば球団新記録の8連勝だそうだ。

 


 
 どうもご退屈さまでした。