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(No34) 2007 J2リーグ第42節 セレッソ大阪vs湘南ベルマーレ 観戦記

  
2007年9月26日(水)の観戦記。


 9月23日のサガン鳥栖戦にも勝利して6連勝中のセレッソ。

(右写真は、会場配布の新聞。
 向かって左からジェルマーノ、ゼ・カルロス、アレー。)

 

 今日は息子の学校のPTA役員をやっている関係で、会社を休んだ。で、夜、長居スタジアムへ参上したのである。

(アメリカンドッグを買った売店でもらった選手カード。
 7番のアレー)

 先日、セレッソから携帯へメールが来た。

 バックスタンド自由席の当日券は3000円。前売り券は2500円。

 私がよく行く売店は、協力店として前売り券を一括購入しているようで、2500円の券を売ってくれるのでいつも利用している。

 ところが、そのメールによると会場本部でそのメール画面を提示するとSB自由席が2000円になり、かつ抽選で当たりをひくと全額キャッシュバックされるという。 

  ピンクのピンポン球(サッカーボールの模様付き)を引き当てると当たり!だった。引いたのは白いピン球ではなく、サッカーボールの模様は付いていたのだが、オレンジ色だった。これは外れだそうだ。残念!

(右写真は、ユニフォーム着用でゲートをくぐるともらえるカード。
 28番のDF山下)

 

 また、会場でのイベントの一つにピッチサイドツアーというのがある。その名のとおりスタンドからピッチまで降りて、選手のウォームアップを近くから見学できるというもの。

 だいたいキックオフの約1時間前くらいまでに集合しなければいけないし、定員制限もある。 それで今までは参加したことはなかった。
 今日も会場に着いた時には既に締め切り時間を過ぎていた。

 最近はバックスタンド側から直接入るのだが、今日は先ほどのメール画面提示で割引を受けるためメインスタンド側の本部に寄った。
 で、そこからバックスタンドへ行く途中に「ピッチサイドツアー集合場所」という看板のある場所にさしかかった。誰もいなかったので、たまたまそこに通りかかった方に「もう、ピッチサイドツアーは締め切られましたか?」と聞いたところ、親切にも「いや、まだいけますよ」と案内してくれた。

(ピッチレベルからバックスタンドを見上げた初めてのアングルの写真)

 さて、メンバー紹介。

 セレッソはGK22番吉田。

 DF登録は、13番柳沢、5番前田、2番羽田、6番ゼ・カルロス。 MF登録は、17番酒本、7番アレー、31番ジェルマーノ、26番香川。

 FW登録は9番古橋、15番小松。

 リザーブはGK21番山本、DF14番江添、MF23番丹羽、同16番濱田、FW20番森島(康)。

(左写真は、ベルマーレの応援席)

 ベルマーレは25番GK金。DF登録は、30番山口、3番ジャーン、2番斉藤、21番尾亦。

(左写真はベルマーレの誰でしょう?15番北島だろうか?

 右写真は、セレッソGKの吉田)

 MF登録は、10番アジエル、15番北島、8番坂本、7番エドワルド・マルケス。

  (左写真は森島。
 右写真はアレー)

 FW登録は、20番原、11番石原。
 リザーブは、GK1番伊藤、DF6番田村、MF14番永里、同24番加藤、FW19番外池。

 



 

 スタンドのビッグスクリーンでは、前節の鳥栖戦のハイライトが流された。
 左上写真は香川(かな?)がタックルされPKを得るシーン。右上は、そのPKを豪快に蹴り込む古橋。

(右写真は、ピッチを去る時に撮ったもの。やたら板敷きになっているのは世界陸上における改修の影響か?)

 午後7時04分、キックオフ。

  (試合前の整列写真)

  開始2分、ベルマーレ右サイドCK。この右CKをセレッソ17番酒本がクリアして26番香川がつなぎ、13番柳沢がシュート。

(後ろで柔軟体操しているのが13番柳沢。え?もう足つったん?と言いたいくらい。
 その前が7番アレー、そして31番ジェルマーノ。一番手前が26番香川) 

 5分、ペナルティエリア右横でセレッソ15番小松が倒され、FKを得る。
 7分、ベルマーレのシュートは枠の右に外れる。
 8分、ベルマーレのFK。
 9分、ベルマーレがシュートするが枠の右に外れる。

  (試合開始前の円陣にのぞむセレッソイレブン)

 左サイドのゼ・カルロスが中央へフィードし、26番香川が合わせてシュートするが、キーパー正面。
 12分、ベルマーレのシュートは枠のやや右に外れる。

(いよいよキックオフ。

 センターサークルで背番号15を示しているのがセレッソの小松。

 小松は187cmあるので、172cmの古橋は肩越しにちょろっと目から上がのぞいてるくらい。

 ベルマーレ背中11番が石原。足を伸ばしているのが20番原。

 その原の向こうに見えているのがセレッソ17番酒本)
 

 26番香川のドリブル突破が今日も冴えている。


(左写真は、開始5分。右サイドからのFKにのぞむセレッソ古橋)

 15分、左サイドでFKを得たセレッソ。
 これを9番古橋が直接蹴り込む!!
 セレッソ先制!!!

(左サイドでFKを得たセレッソ。

 さっさとボールをセットしているのは9番古橋)
(審判「ん?石原、もうええのん?」
11番石原「もう、ええですわ」)
(6番ゼ・カルロス「さ、フル。どっちが蹴る?」
9番古橋「そら、俺やろ」)
(6番ゼ・カルロス「さ、俺が蹴るよ〜ん。蹴るよ、蹴るよぉ」
10番アジエル「ウソやろ」
審判「俺、ここにおったらジャマかなあ?何か、壁の1枚みたいやな」)
  (9番古橋「うりゃっ!!」)

★ 先制FKのシーン

 16分、キーパー吉田の前でディフェンスしているのが誰かな?と思ったら9番古橋だった。さっき先制したFWがここまで戻ってるんだと感心した。
 17分、左サイドからのゼ・カルロスのフィードを酒本が合わせるが枠の左へ。
 19分には、同じく左サイドのゼからの折り返しを7番アレーがつなぎ、酒本がシュートしたが、枠の上。
 20分、FKのこぼれ球をベルマーレに持ち込まれピンチを迎えるが、13番柳沢が防ぐ。
 ベルマーレ30番山口が目立ってるなと感じる。敵選手が目立つということは、彼がよく活躍しているということ。反対に、今日はセレッソの小松があまり目立ってないなと感じた。

(右写真は、1点先制し、意気揚々と各ポジションに散るセレッソイレブン・・・・・だと思う)

 23分、24分、26分と立て続けにベルマーレのFK。
 33分、ベルマーレ北島にイエローカード。これで得たFK、早いリスタート・・・というより見てると、何となく始めて、すぐ相手キーパーに取られた。何かもったいないシーンだった。

(セレッソのキーパー吉田がボールを押さえているシーン。

 その前にいるのは2番羽田) 

 37分、セレッソのDF羽田は、エンドライン際で粘り、ベルマーレ選手にぶつけて外に出し、GKとした。相手CKとなるとヒヤヒヤするので、よくがんばってくれた。

(7番アレー「どりゃあ!土俵間際の小手投げぇ!」
10番アジエル「おい!おい!完全にユニフォーム、つかんでるがな」
31番ジェルマーノ「これこれ、アレー君。落ちつきなさい。足元にボールあるでしょ」)

 40分、アレーがミドルレンジからシュートを放つ。きっちり枠内に飛んでいた。
 41分、ベルマーレ右CKを防ごうとジャンプしたキーパー吉田だが、はじいたボールはギリギリでゴール内へ。ああ、やられた!と思ったのだが、どうやらキーパーチャージか何かを取られたらしく、得点とはならなかった。ああ、良かった。

(セレッソ右サイドCKを蹴るのは9番古橋) 


9番古橋「さぁて、右コーナーやでぇ」)
(9番古橋「さぁて、ほんまに蹴るでぇ〜!!」

7番アレー「ちょっと、ちょっと退いてや!ゴール前へ行くんやさかい」
30番山口「そうは行くかいな」

ベルマーレ某「なんや後ろ、うるさいなぁ」)

 キーパー吉田のGKは、たいてい小松に合わせている。このGKの狙いは、今日はかなり正確だったと思うのだが、何か見てると、ことごとく後ろのベルマーレ選手が競り勝ってる感じがする。

(審判「あのなぁ、カルロス・・・」
6番ゼ・カルロス「い〜え、違うのデェ〜ス。ワタシは、ちとも悪くありマセ〜ン」

31番ジェルマーノ「ほんまでっせ、審判はん。カルロスは、ちょっとアゴが滑っただけですわ。・・・あ、アゴやのうて口か。日本語は難しぃな」

17番酒本「あのぉ・・・ふるはっさぁん。何かあったんですかぁ?」
9番古橋「いや、よぉわからへんねん」)
(6番ゼ「ほんとデェ〜ス。どか信じてくだサァ〜イ。ワタシ、これまでにウソついたこと、いっぺんもありマセ〜ン」

審判「どうなんや、その辺」
17番酒本「い、いや。そんな急に聞かれても」

10番アジエル「審判はん、騙されたらあきまへんで。ほれ、これが証拠のボールですわ」)
(6番ゼ「ほんとにほんとデスヨォ〜。いや、むしろワタシの方が被害者なのデェ〜ス。
 これは、うちのフリーキックになるべきなんデスヨォ〜」

審判「・・・・・え?そうなん?・・・・」

9番古橋「・・(こんなんでええんかなぁ?)・・」
(6番ゼ「ホラホラ、古橋もキャプテンなんだから、黙ってないで、何とか言ってくだサァ〜イ。
 ほれ!ほぉ〜れ!」

9番古橋「ん、うん・・・」)
(17番酒本「え?え〜!ほんまにこっちのボールになってもた!笑いが止まらんな。オッホッホッホッ」

7番アレー「まさにボロ儲け。大笑いだな。ハッハッハッ!」

9番古橋「・・・ほんまに、こんなんでええんかなぁ?」) 

31番ジェルマーノ「悩んでる場合やないやろ!しっかりせえや!」)
(17番酒本「あのぉ、ふるはっさぁん。で、結局何でうちのフリーキックになったんですかぁ?」
9番古橋「そんなん、俺に聞くなやぁ。俺かてわからへんねんし」

31番ジェル「ああ、全くぅ!こいつらのとろくさい話、もう聞いとられへんわ!)

(17番酒本「ほな、何やわからへんけど、よろしぃお願いしますわ。私、元の位置にもどりますぅ」

9番古橋「お、おぅ。ほなな」

31番ジェル「ほれ!古橋!さっさと蹴れ!」

 前半終了間際、セレッソDF前田のバックパスを受けたキーパー吉田がいきなり右ラインを割るミスキックで場内から失笑がわく。
 9番古橋のシュートはキーパー正面。結局1−0で前半を終える。

(コンコースには、カフェセレッソの屋台が出ていた。
 メニューは豚々カツうどん、勝ち肉うどんの2種類。ふりがなは「とことん勝つうどん」と「勝ちにいくうどん」。

 ハーフタイムに並んで買ったのが右写真の肉うどん。豚々カツうどんは既に売り切れだった。それはカレーうどんだったようだ。

 このうどんは、言ってみりゃ、うどんに牛丼の具をのっけたようなもの。
 ダシも、普通のうどんのような薄めではなく、すき焼きのタレみたいな濃い甘辛の味)

 後半4分、セレッソDFの柳沢、右サイド、自分で持ち込んでそのままシュート!外れたが、なかなか積極的なプレーだった。

 ベルマーレでは何と言っても10番のアジエルがうまい。しかし、後半10分、ベルマーレに左サイドの7番エドワルド・マルケスから21番尾亦とつながれ、そのアジエルがゴール正面で、どフリーに。
 浮き球をヘッドで合わされ、同点にされてしまう。

 後半12分には、ジェルマーノにイエローカードが出される。

(6番ゼ・カルロス「フリーキックで〜す。今から蹴りまぁ〜す」)
(11番石原「アジエル!お前、もぉちょい向こうへ寄れやぁ!」
10番アジエル「こら、腕つかむな!そない正面行って、ボール直撃したらどないすんねん。お前こそ、もうちょい向こう寄れ!」

6番ゼ「なぁ〜に、もめてるのかなぁ〜?いつまでやってんのぉ〜?」)
(6番ゼ「じゃ、もう蹴っちゃおっと!」

10番アジエル「ちょ、ちょっと!待ったりぃな」)

 同点に追いつかれ、押され気味のいやなムード。しかし、後半14分、6番ゼ・カルロスが長いFKをゴール前にあげる。
 これを31番ジェルマーノがヘッドで合わせる。コースが変わって、キーパーが対応しきれず弾いたこぼれ球を5番が前田が左足で押し込む!
 セレッソ、2−1で再度突き離す!

(3番ジャーン「おれのフリーキックじゃぁ〜ん!これこれ!皆の者、もそっと下がるように!」

 観客動員数が5142人と発表される。
 後半18分、ベルマーレは満を持してスーパーサブである24番加藤を、FW20番原に代えて投入。

 しかし、ついている時のスーパーサブというとこんなものなのか。
 後半20分、ベルマーレの8番坂本が中央から7番エドワルドに渡し、戻ってきたボールをドリブルで簡単に持ち込んで、右へ横パスを流すと、それをゴール正面で受けた24番加藤が軽く左足で合わせるだけの「ごっつぁんゴール」で、同点に追いつかれてしまう。

(24番加藤「スーパーサブの加藤でぇ〜す!
スーパーサブの加藤、フリーキック蹴りまぁ〜っす!」
(24番加藤「あのぉ〜、スーパーサブの加藤がフリーキック蹴りますんで。どんぴしゃの位置に蹴りますんで。もうちょい、右。右に寄っといてもらえますぅ?」) 
(24番加藤「さぁて、スーパーサブの加藤、いよいよ蹴りますよぉ〜」)

 
(24番加藤「そぉ〜れっ!スーパーサブキィ〜ック!」)

 後半20分、セレッソはFW15番小松に代えて20番デカモリシこと森島(康)、17番MF酒本に代えて16番濱田を投入。

(セレッソの左サイドのCK。

 背中16番は濱田)

 31分、左サイドへのゼ・カルロスへのパスだったが、トラップミスでサイドラインを割る。どうも、ゼはこうした軽率なプレーが多い。
 32分、ベルマーレは北島に代えて14番永里を投入。

(審判「はいはい、俺、審判。ん?誰か俺のこと呼んだ?」

26番香川「くっちゃ〜い!」)
(26番香川「ねえねえ、審ぱぁ〜ん!あんた、向こう行ったら臭くなくなったよぉ。原因、あんただったんじゃないのぉ〜?」

6番ゼ・カルロス「シンジ(香川真司)は子供ですなぁ」
9番古橋「全く、全く」)

 33分、ペナルティエリア内で森島が倒され、PKを得る。ベルマーレの坂本にイエロー。
 やった!今日の試合はもらった!しかし、ベルマーレの選手が引き伸ばしを図って、古橋の集中力を削ぎにかかる。ベルマーレのジャーンにイエロー。
 2年前のFC東京戦でのPKが頭をよぎる。

 さて、PK!
 ズドン!と古橋は力強く真っ正面に蹴った!相手キーパーは右へ飛んでいる!しかし、運悪く中央に残っていたキーパーの足先に当たって、前にこぼれる!
 これを再び古橋が拾って、シュート!しかし、瞬間のことで、やや慌ててふかしたか、急角度で上昇したボールは正面のクロスバーに当たって、外へ出てしまった!!残念!!

 一瞬落胆したが、しかしセレッソイレブンは、落ち込むことなく、みたびリードを奪うべく攻め立てる。
 35分にはベルマーレ加藤にイエロー。
 37分、39分、40分とセレッソは連続してFKを得る。

 こうなると、ベルマーレは引き分け狙いで時間を使ってくる。
 41分、遅延行為でベルマーレのキーパー金にイエロー。42分には、石原にイエロー。

 44分、ベルマーレは、その石川に代えて、19番外池を投入。で、ゼ・カルロスが出て行く石川にちょっかいをかけて、少しやり合う。よく見ていなかったので、あるいは出て行く石川が先にちょっかいをかけたのかも知れないが、なぜ、この一秒でも惜しい時間帯に、相手の選手に腕をひっかけるようなことをするのかセンスを疑う。カードが出なくて幸いだった。
 終了間際の香川の決定的なシュートもゴールならず。結局2−2で引き分けだった。

(試合終了直後のセレッソイレブン。
 こうやって後姿を見ると、20番デカモリシの上体のボリューム感が際立っている。ラグビーといっても、通用するような・・・)
(こうして見ると、やはりセレッソ側は「勝ち切れなかった」という思いが強いようである)
(前から13番柳沢、6番ゼ・カルロス、7番アレー)
(手前が31番ジェルマーノ。奥が眠れる巨人、山本)
(右が濱田、左が香川。香川の後ろは多分5番の前田)

 41節終了段階でセレッソは勝ち点64で5位。4位は東京ヴェルディで65点、6位は湘南ベルマーレで60点だった。

 今日(これを書いてる30日の午前中、つまり43節の試合が一部終了した段階で)、暫定順位がセレッソ勝ち点65で5位。4位が仙台66点。6位は福岡63点。

 今日、仙台は水戸と対戦する。水戸は現在最下位なので、まあ、仙台が勝つとしなければならない。すると勝ち点69となり、次節セレッソが首位札幌に勝って、逆に仙台が次節負けても4位には上れないことになる。

 ま、ごちゃごちゃ考えても仕方ない。上位チームとの対戦であろうと勝ち続けていくしかない。

 セレッソとしては3連敗中と、天敵と言ってもいい東京ヴェルディは最近絶好調。今日札幌に勝てば、勝ち点71となって、昨日湘南と引き分けて勝ち点70にとどまった京都を抜いて2位に躍り出る。
 そのヴェルディをホーム長居で撃沈できるか否かで来年J1に復帰できるかどうかが決まるような気がする・・・・・というのは変わらぬ予感。

 

 

 


 
 どうもご退屈さまでした。
  
 

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