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(No31) IAAF 世界陸上 2007大阪 8月27日(月) 第2部 観戦記その2

  
2007年8月27日(月)、末っ子と一緒に世界陸上を観に行きました・・・・・・・の続き。


 さて、左下写真は女子3000m障害決勝。

 

 

 

(左写真は、ジェプコリル)

 結果は、1位がYekaterina VOLKOVA(エカテリーナ・ウォルコワ)。847番、ロシア。記録は9.06.57。

 2位はTatyana PETROVA(タチアナ・ペトロア)。829番、ロシア。記録は9.09.19。

 3位は、Eunice JEPKORIR(ユーニス・ジェプコリル)。641番、ケニア。記録は9.20.09。


 「3km」を走るとは思えないスピードで走ってることに驚く。
 

(右写真は水濠を超えるジェプコリル)

 ロシア人二人が1位、2位を独占してレースを引っ張ったので、ついつい、やや引き離されたケニア人選手を応援した。
 

 しかし、ハードルはまずまず理解できるのだが、「障害」の「水濠」ってのは、ちょっと無理があると思う。まあ、馬術競技を人間に応用したという歴史的経過はあるんだろうが、人間がわざわざあんな水たまりを飛ばんでも、と思ってしまう。


 左下写真は、男子3段跳び決勝に出場する12人。

(左写真は男子3段跳び決勝)

 デジカメのバッテリーの予備を持っていくのを忘れたため、惜しみ惜しみ撮ってたので、3段跳びのジャンプ場面はない。

 結果は、1位がNerson EVOLA(ネルソン・エボラ)。910番、ポルトガルで記録は17m74。左写真では右から2番目。

 2位はJadel GREGORIO(ジャデル・グレゴリオ)。399番、ブラジルで記録は17m59。左上写真では右から4番目。
 3位はWalter DAVIS(ウォルター・デービス)。1095番、アメリカで記録は17m33。右上写真では一番左端で白鉢巻を締め腕組みしてる、後ろから見てると「あれ?だんじり祭りの兄ちゃんかな?」と思うような選手がデービス。

(左写真は、観衆に手を挙げるエボラ) 

 3段跳びはけっこう派手だった。ジャンパーは、助走段階で自らを鼓舞するべく、観客に手拍子を要請する。

 それも標準的なタイミングで手を叩く選手、パパン、パパンと2拍子で叩く選手(グレゴリオ)、ゆっくりとした調子で叩く選手と自分のタイミングがいろいろあるのがおもしろかった。 

 


 ハンマー投げは、まず12人が3回ずつ投げる。で、記録上位の8人のみがあと3回投げることができる。
 投げる順番は記録が悪かった順。 

(右写真は、4投目の室伏その1)

 つまり、チホン、パルシュ、エサー、ジュウコフスキ、室伏、ハルフレイタグ、デビャトフスキー、コズムスの順である。


 

 

(右写真は、4投目の室伏その2)

 チホンはまたしてもファール。これで4回投げて3回がファールである。

 4回目は全体的に記録が振るわず、80m超は、81.22mを出したデビャトフスキーだけだった。

 

(右写真は、4投目の室伏その3)

 従って、順位には全く変動なし。

 

(右写真は男子1500m準決勝第1組)

 右から、
 Daniel Kipchirchir KOMEN(ダニエルキプチルチル・コメン)。772番、ケニア。

 Nicholas WILLIS(ニコラス・ウィルス)。879番、ニュージーランド。

 Mekonnen GEBREMEHDIN(メコネン・ゲブレメーディン)。536番、エチオピア。

 Asbel KIPROP(アスベル・キプロップ)。769番、ケニア。


 いろんなところで、いろんなことをやってるので、なかなか集中できない。
 ハンマー投げ、5投目。

(右写真は、5投目の室伏その1) 

 5投目、チホンが80.77mを出し、室伏を抜く。ようやくタイミングが合ってきたか?

 室伏も80.13mと80mは超えたのだがチホンを抜き返すことはできず、5位と一つ順位を落す。

 コズムスは4投目、5投目と続けてファール。

(左のブレブレ写真は、男子1500m準決勝第2組)

 多分・・・・・なのだが、1番左が日本の小林史和選手。残念ながら決勝進出はならず。

 

 1500mも、ほんと1500mも走ってるとは思えないほどのスピードだったし、ラストスパートの凄さったらなかったね。 



 さて、いよいよ最終の6投目。

(右写真は、6投目の室伏その1)

 8位だったパルシュが80.93mを出し、室伏はさらに順位を落し6位へ。

 続くエサーは、80mに届かず8位に落ちる。

 ジュウコフスキも記録が伸びず、7位。

 さあ、いよいよ室伏の6投目!メダルはなるか?

(右写真は、6投目の室伏その2)

 場内の視線が室伏に集中する。プレッシャーたるや、すごいやろうな。

 室伏が後ろ正面を向いてやや膝を曲げる。

 ハンマーは伸ばした左腕の先にセットされている。

 祈りをこめるように、伸ばした右腕を身体の前をぐ〜っと回転させて、左腕に添える。

 

(右写真は、6投目の室伏その3) 

 くん!とハンマーを持ち上げ、腕を回し、本格的な回転に入る。

 ぶん!ぶん!ぶん!という音が聞こえそうだ。

 観衆の期待をいっぱいに乗せたハンマーがついに放たれた!

 宙を舞うハンマー。

 だんだん地面に近づいていく。
 80mラインは超えたが・・・・・とてもメダルには届かない。

 


(右写真は、6投目の室伏その4)

 一瞬失望の雰囲気が漂ったが、すぐに健闘をたたえる拍手が湧き起こった。

 記録は室伏自身の今期ベストでもある80.46m。しかし、パルシュを抜き返すことはできなかったため、記録は6位。

 次に投げるのはチホン。間抜けな話だが、別のところを見ていて注目してなかった。大歓声にハッとして見ると、何と83.63mの大記録。
 ぶっこ抜きで1位に躍り出たのである。  

 コズムスも意地を見せ、82.29mと記録を伸ばしたのだが、さすがにチホンの83m超には敵しえず、2位。3位は5投目に81.60mを出したハルフレイタグであった。

 この時点で9時過ぎ。あと、女子400mの準決勝、男子10000mの決勝、女子100mの決勝が残っていた。特に女子100m決勝は見たかったが、10時半くらいにはなるだろう。電車も混むだろうな。明日、仕事だしな。家で録画予約してる4chの「世陸」見るか・・・・・・と思い、末っ子に「そろそろ帰ろか」と声をかけた。

 以下は家でTVを観た結果。
 男子10000mは長距離帝王ベケレ(エチオピア)が貫禄の連覇。
 女子100mは混戦をキャンベル(ジャマイカ)が制した。ウィリアムズ(アメリカ)と11.01、同タイム写真判定だった。

 


 
 どうもご退屈さまでした。