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(No13) 「食玩」コレクション集 WTM−09

 これまで集めた食玩コレクションであるが、ぼちぼち売っている店もなくなってきた。
 以前買ってた分で完結した分もあるので、一応キリを付けておきたい。


(1) AMX30戦車

 AMX30戦車は、第二次世界大戦後のフランスの初代主力戦車。フランスと西ドイツは新型戦車の共同開発に取り組んだが、意見が合わず西ドイツはレオパルトに、フランスはAMXへ、と分かれたらしい。結果論だが、フランスはやっぱドイツに乗っていた方が良かったのでは・・・・。

 右側はノーマル仕様・冬季迷彩バージョン。中央手前は、指揮車仕様の泥迷彩。ノーマルと指揮車の違いは多分砲塔横のサーチライトの有無だと思う。その奥は指揮車使用の単色迷彩。
 

 


(2) M48A3戦車パットン

 アメリカ軍戦後型戦車の決定版M48の4番目の生産型。
 車体全部はくちばしのように尖り、砲塔は亀の甲羅のように丸く、避弾性に優れる。主砲先端は戦後戦車の定番ともいうべきT字型マズルブレーキ。

 左は単色迷彩、右はイスラエル軍砂漠迷彩。



(3) Strv.103戦車B型Sタンク

 平べったい実にユニークな形をしている。


 スウェーデン「最初で最後の」独自開発の本格戦車である。

 写真は冬季迷彩。

 


(4) M551空挺戦車シェリダン

 空から奇襲する空挺部隊の火力支援車両として開発された。

 

 輸送機による空輸を可能にするためアルミ合金を使用して軽量化を図っている。
 右端で、側面を見せているのがバスケットありバージョンの砂漠迷彩。中央手前が同じくバスケットありバージョンの単色迷彩。
 その奥で後部を見せているのがバスケットなしバージョンのNATO砂漠迷彩。「バスケットなし」というのは、このNATO砂漠迷彩の戦車の砲塔後部をご覧いただき、右側の戦車の砲塔後部の出っ張りと比較いただきたい。

 


(5) T−10M戦車

   スターリン戦車の後継であったが、スターリンの死去で名前がT−10となった。

 これは砂漠迷彩タイプ。

 

 


(6) レオパルド1A2・映画版(遠すぎた橋)=シークレットアイテム

 この戦車は何かというと、「遠すぎた橋」という映画に使用された戦車。戦後のドイツ戦車レオパルド1を改造して、どうやら大戦中のパンターに似せているらしい(努力はうかがえるが、いかんせんあまり似ていないようだ)。
 
 


 

 

 


 

 

 これで、WTM−09シリーズは終わりです。10が出たら、また買うことでしょう。
  

 

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