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(No11) 「食玩」コレクション集 WTM−07

 これまで集めた食玩コレクションであるが、ぼちぼち売っている店もなくなってきた。
 以前買ってた分で完結した分もあるので、一応キリを付けておきたい。


(1) III号戦車J型(後期型)
(118) 同 冬季迷彩。

 III号戦車というのはドイツ軍の主力戦車となるべく開発されたのだが、生産が進まず活躍のタイミングを逃してしまったそうだ。

 生産が軌道に乗った頃にはいきなり旧式化してしまったのだが、生産数でとりあえず数合わせで張り合ったそうである。
III号戦車

 

 


(2) ナースホルン対戦車自走砲

ナースホルン

 左は(121) 冬季迷彩。
 右は(122) 単色迷彩。

 第二次大戦を通じて最強の威力を誇った8.8
cm砲であったが、砲身の長さが6m強、重量5tに達するため人力での牽引は無理であった。

 それで、とりあえず自走できるようにしたのがこれ。

 屋根もないので、敵弾喰らったら即死である。接近戦では乗組員全部逃げちゃったという記録もあるようだ。本質的には待ち伏せ専門の防御兵器といえる。 



(3) パンター戦車 D型

 パンター戦車は、ソ連軍のT−34の出現に驚いたドイツ軍が急遽開発した。

パンター

 やっつけ仕事であったため、いろいろ問題があったようだ。

 左は(126) 3色迷彩。

 右は(124) 単色迷彩。

 

 


(4) T−34/76戦車 
 戦車王国のドイツをして、ティーガーは時代遅れだとして、後に続くパンターにまで影響を与えまくったのがT−34である。

 左は(128) 単色迷彩(ダークグリーン)。

 右は(127) 単色迷彩(オリーブグリーン)。

 

T−34

 

 


(5) SU−122突撃砲

 これも122mm野砲を装甲板で囲ってやっつけで造った突撃砲。   
SU−122  左写真は、(132) 2色迷彩。

 

 

 


(6) ティーガー戦車 I 型

 ティーガー I 型戦車とは、伝説の対空砲”ハチハチ”を、厚さ100mmの特別強固な車体に積み、後から現れたパンターにすら採用されなかった一世代進んだ高度な操縦装置で走らせる。
 装甲を傾ける”避弾”形状にしなくても(そうしてる典型例がT−34)装甲を厚くすればいいし、それで重くなって橋が渡れなくなったら密閉構造にして河を潜水して渡ればいい・・・というドイツ一流の「何でもあり」思想で設計された最終最強の戦車がティーガーI型であるそうだ。

 右写真は、(135) 2色迷彩。

 
ティーガーI型


 

 


(7) 対戦車砲 75mm対戦車砲Pak40(ドイツ)

 低い場所に巧妙に配置され、樹木などで偽装を施された対戦車砲は、視界が限定される戦車にとっては相当やっかいな敵だったらしい。反撃もピンポイントの正確性が要求されたようだ。
75mmPAK  左は(136) 単色迷彩 ダークグレー。
 右は(138) 3色迷彩。 

 

 


(8) 対戦車砲 76.2mm野砲 ZIS−3(ロシア)

 
ドイツ戦車が最も手を焼いたのがソ連軍の76.2mm対戦車砲であったそうだ。
 ドイツ軍は、この対戦車砲のことを「ラッチェ・バム」という名で呼んだとのこと。

 左は(137) 冬季迷彩。

 右は(138) 2色迷彩。
76.2mmZIS

 


(9) 対戦車砲 6ポンド砲(イギリス)

 
1940年、ドイツ軍に負けて開発されたもの。
6ポンド砲   左は(137) 砂漠迷彩。

 右は(138) 2色迷彩。

 口径は57mm

 


 これで、WTM−07シリーズは終わりです。もう売ってません。
  

 

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