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(No256) 演芸図鑑&上方落語の会 TV鑑賞記 演芸図鑑は平成23年5月22日(日)早朝、上方落語の会は24日(火)。
落語は15分もないくらいか。前座レベル。特に特筆することもない。
林家 染雀 「化物つかい」
「化物つかい」というのは「猛獣使い」とか「魔法使い」ではなく、「人使いが荒い」の化物バージョン。 これも特に特筆するところなし。
笑福亭 呂鶴 「崇徳院」
あと何日・・・というとこも、ちょっと整理できてなかった感じ。(あらためて聞き直す気もないのだが、旦那に申し出た猶予期間と、「あと1日」と言われた捜索期間との整合がとれてないように感じた) 時間不足だったのかな? 最後、床屋を回るのも「空いてる」床屋は出てしまう。「空いてまっせぇ!」と主人が声をかける方がギャグとして優れていると思うが、いきなり「すんまへん。混んでまんねん」という床屋で「待たせてもらいま」となるので、面白さが伝わりにくい。
将棋を指している人に話を聞いてほしくて、盤面をぐしゃぐしゃにしてしまうのは初めて聴く演出なのだが、少し冗長。 で、私は、娘さん側で探している人と巡り会い、「こっちへ来い」、「いや、お前が・・・」と揉めるシーンがけっこう好きなのだが、そこは、「無事、一対の夫婦が出来上がります」と終ってしまう。 まことに失礼であるが、何か私には、価値が見出せない高座であった。
どうも、お退屈さまでした。殴り書きのメモとうろ覚えの記憶で勝手に再構成してます。聞き違い、記憶違いはご容赦ください。 |