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(No248) 京都・らくご博物館【春】〜新緑寄席〜 鑑賞記その1 平成23年4月22日(金)の落語会のメモ。
どうです?素晴らしいでしょ?客が客を止める。師匠は「とまる」。同じ噺家になるんやったら、師匠みたいな噺家にならなあかんなぁと思いました。
最近は、いろいろな所で落語をやらせてもらってます。こないだ200人入るライブハウスでやったんですが、客が3人。楽屋に噺家が5人控えてまして。客よりこっちの方が多い。 3人でも、前で3人横になってくれたらやりやすいんですが、どういうわけか縦に1列・・・・・。 この前は山梨の老人ホーム行かせてもらいました。全員が車いす。1人ずつ介護の人がついてるんです。何か膝のところに持ってはるなあと思ったんですが、よく分かりませんでした。 で、高座あがったら、手作りで「ひ・ろ・ば・ラ・ブ」って応援のプレート作ってくれてはった。嬉しいでしょう?それを皆さん手に持ってくれてはんねんけど、しばらくしたらパタッ!って音がしました。 ほんで、落ちてんから、もうほっといてくれたらええのに、介護の人が私に気ぃ使こたのか、そのプレートを拾って、また、持たせはるんです。でも、すぐに落とす。 みんながそうやから、落語やってる間、あっちでパタッ、こっちでパタッ、15分、パタパタパタパタ・・・・・・・。 終ってから、せっかくやからお食事でも一緒にどうですか?て言われまして。
どうも、お退屈さまでした。殴り書きのメモとうろ覚えの記憶で勝手に再構成してます。聞き違い、記憶違いはご容赦ください。 |