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(No213) 新春吉例 米朝一門会 鑑賞記 その1 平成23年1月2日(日)、サンケイホールブリーゼにおける米朝一門会の鑑賞メモ。
桂 まん我 「平林」
まん我の小僧定吉は、かなりゆっくりとしゃべるので、幼い小僧さんて感じがした。
桂 宗助 「不精床」
昔の床屋さんは、はさみは使わず、かみそり一丁でしたね。 床屋さんで退屈してると、火箸を鼻の穴に突っ込んでぶら下げるような客も出てきまして。(ぶら下げた火箸をかち〜ん!かち〜ん!と2回ぶつけて)「今、2時です」 不精な人間が集まりまして。 そんな不精もんがやってる床屋、誰も知ってるもんは行かんのですが、知らないもんがうっかり入ってきました。 「あの〜・・・・・すんまへん」 このかみそりでやったんか?・・・こらあかん。こら、ゲタの歯ぁ削ってるやつやがな。 こら!しゃい!しゃい!」
宗助の声は張りがありますね。
どうも、お退屈さまでした。殴り書きのメモとうろ覚えの記憶で勝手に再構成してます。聞き違い、記憶違いはご容赦ください。 |