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(No201) 第22回 城北にぎわい亭 鑑賞記 その1 平成22年11月9日(火)、大阪市立城北市民学習センターで開催された落語会の鑑賞メモ。
前、柏原市の本屋さんで余興に呼ばれましてね、その本屋さん、その日は休んでるんか思たら、普通に営業してるんです。
桂 雀五郎 「初天神」 こまっしゃくれた子どもが親に「仲直りにいっぺん寝え」というのは同じ。 子どもは、親父のやばい場所に行ったこともばらしかけ、「あれだけはゆうな、ゆうてたやろ!」と慌てさせる。
凧揚げに夢中になり、糸が足りなくなる。息子が「糸、買うてこうか?」と訊き、「おお、ふところに財布ある」と財布を渡して買いに行かせる。 「おお、買うてきたか。よぉし、糸さえあれば、何ぼでも揚がるんやからな。よぉし、糸さえあれば何ぼでも・・・・・・・・。長い糸やなぁ。お前、何ぼほど買うてきたんや?」 サゲは、息子が「貸してぇえやぁ」と言っても「子どもの持つもんやない」と親父が夢中になって渡してくれないので「あああ、お父ちゃんなんか連れてくるんやなかった」。
どうも、お退屈さまでした。いつものことですが録音はしてません。殴り書きのメモとうろ覚えの記憶で勝手に再構成してます。聞き違い、記憶違いはご容赦ください。 |