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(No200) 相愛寄席 春團治・春之輔 親子会 鑑賞記 その2 平成22年10月15日(金)、相愛大学本町学舎講堂で開催された落語会の鑑賞メモ。
鳴り物(太鼓)のリズムが悪かった。
桂 春團治 「皿屋敷」 伊勢参りから帰った「まっつぁん」は、旅先で「皿屋敷」のことを知らなかったために恥をかいたことを語り、友だち連中とともに裏のおやっさん、六兵衛に教えてもらいに行く。 「あちゃらかもくれん ろくでもないすこたんさらして うせさらしたな。おう?われ、松やないけ。どがいしょもないくせに伊勢行きやがって」
冒頭で「仏教と落語と相愛大学」という講演をされた釈徹宗さんが出てきた。
(桂春雨を紹介して) この春雨ゆう男は貴重な落語家でして。18歳まで東京都文京区に住んどったんです。 私は落語をアカデミックゆうか、観念的によぉ説明でけんので、彼に手伝ってもらうことにしました。 【春雨】 まあ兄さんは大枠を語ってもろて、私は重箱の隅とゆうか、皆さんがノートに書けるようにお話をしたいと思っております。 【春之輔】 朝日カルチャーセンターで「時そば」と「時うどん」を同時に演って比較したことがあります。あれ発明したん私なんでっせぇ。 「長屋の花見」と「貧乏花見」とかね。彼(春雨)やったら両方でける。
どうやら、春之輔と春雨が相愛大学で落語に関する講義をするようである。
どうも、お退屈さまでした。いつものことですが録音はしてません。殴り書きのメモとうろ覚えの記憶で勝手に再構成してます。聞き違い、記憶違いはご容赦ください。 |