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(No43) 東大寺 鐘楼・二月堂ほか

 
  先日、長男の学校の保護者会親睦行事で、奈良国立博物館に行くことになった。

 その後、本坊での行事が終わり、せっかくなので大仏殿に行くことにした・・・・・の続き。

 


1.鐘楼


 大仏殿を拝観し終えて、少し坂道をあがる。鐘楼がみえました。

 
 正面から。

 

 


2.鐘

 鐘です。(見たら、わかるか)

 
 愛称、奈良太郎というそうです。音がええらしい。(聞いたことないけど)

 


3.行基堂

 何やらいわくありげなお堂が。

 
 詳しいことはわかりません。

 

 


4.閼伽井屋

 さらに二月堂の辺まであがってみました。

 
 閼伽井屋(あかいや)とは、「お水取り」の水を汲む若狭井(わかさい)がおさまっている建物である。

 


5.二月堂 その1

 「清水の舞台」みたいになっているところが、お水取りの時、お松明(たいまつ)が振られて、火の粉が舞い散るところ。

 
 

 お水取りの様子は、例えばここから。

 


6.二月堂 その2

 上の写真右手の石段をのぼりきったところ。

 
 

 


7.二月堂 その3

 外廊にあがると、こんな感じ。

 
 ここを走るわけですね。

 


8.二月堂 その4

 欄干から、四月堂の辺を見下ろすと、こんな感じ。

 
 眺めはよろしいです。

 

 


9.二月堂 その5(お水取りのたいまつ)

 二月堂には、無料の休憩所があります。

 
 実際に使われた「おたいまつ」が展示されていました。

 


10.二月堂 その6

 錬行衆がたいまつを持って駆け上がってくるのが、この階段。

 
 この写真は上から。

 ここを重いたいまつを持って駆け上がるのは、なかなか大変でしょう。

 

 


11.二月堂 その7

 階段下から見上げた二月堂。

 
 

 

 


10.良弁杉

 これが良弁杉(ろうべんすぎ)。滋賀県のある夫婦が、観音さまにお願いして子供を授けていただいたが、ワシにさらわれてしまった。
 そのワシが、赤ん坊を杉にひっかけ食べようとしたところ、後光が差したため目がくらんで逃げてしまった。通りかかった義淵という僧正がその子を育て、やがて良弁という立派な僧正となった。また、ずっと行方を捜していた母とも、杉の木の下で巡り会えた・・・・・・という伝説があるそうだ。

 
 で、これがその良弁杉。

 昭和36年の第二室戸台風で良弁杉が倒れ、閼伽井屋を破壊してしまったそうだ。
 で、この杉は二代目。

 


 

 どうもお疲れ様でした。

 
  

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