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(No164) 京都国立博物館 特別展「上田秋成」鑑賞記 その1
第一章 秋成像
第ニ章 大坂、俳諧・小説
「巻之一 白峯」の画像については、ここ(背景の赤字)やここ。またはここ。
第三章 国学
秋成は本居宣長と激しい論戦を繰り広げたが宣長の学識にはかなわなかったらしい。 「をだえごと」とは、弦の切れた琴を愛用した陶淵明の故事にならったものだそうだ。
第四章 京都、歌文
36 鳴鳳帖 上田秋成ほか著 文化3年(1806)刊 無腸(秋成)らの発句を短冊に収めたもの。モミジの絵や朱竹が描かれた短冊が非常にきれいだったので印象に残った。 無腸の句は相撲を題材にしていた。秋成は相撲好きで相撲取りを主人公にした小説も著しているそうだ。
39 春雨物語 富岡本 上田秋成筆 文化4〜5年(1807〜1808)頃 天理大学附属天理図書館 序文の画像についてはここから。序文から「血かたびら」に続く部分の画像については、京博HPにて。
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