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(No9) 韓国(ソウル)旅遊記 その9   韓国民俗村(3)

 
  駆け足の韓国(ソウル)旅行のメモです。



 続いて、商家(漢方薬房)へ。

 
 トテカカ、トテカカ、トテカカトテカカカカカカ・・・・・。

 やたらリズミカルな音が響きわたる。

 「だんじり」祭りの、太鼓(周りの枠中心)かと思った。


 棒を使っての洗濯シーンなのであった。 

 

 
   商家のとこに鶏がいた。

 もはや、「生き物」がいたら反射的に撮っちゃう私。

 

 
 薬種問屋は、薬ごとの細分化された箪笥が置かれるってのは、(日本は中国、韓国・・・・と伝わったのかもしれないが)共通してるんだなあと思った。  

 

 
 「お尋ね者」の張り紙があった。

 この手のポスター、戦国村とかでも見たことがあるような気がする。(ここがオリジナルなら、おわびするが)

 

 
 役所。看板では「衙門(がもん)」とある。

 中国でも共通する官庁の表記。

 

 何かガチャガチャガチャと音がする。 

 

 
 上掲の「衙門」の門の右側に白い服の人物が見えているが、そのアップ。

 飴屋さんらしい。

 棒状に伸ばした飴をでかいハサミでちょきちょき、一口大に切り分ける。

 で、暇な時は、ハサミをガチャ!ガチャ!ガチャ!と鳴らして客を寄せるそうだ。

 韓国風ジェイソンでないことを祈る。

 

 


 
 両班家の屋敷。

 王族は百間幅の屋敷だが、それに準ずる両班(ヤンパン)は九十九間の屋敷を建てたそうである。

 このスペースは、伝統的な婚礼式場としても活用されているとのことであった。 

 

 
 村の鎮守さま的な建物らしい。

 

 

 
 白、黒、赤、黄、青の五色の布が下がっている。

 この布には、村人の祈願の気持ちがこめられているらしい。

 

 

 
 水車小屋。

 ガイドの車さんによると、未婚女性は水車小屋に寄ったりしてはいけないらしい。

 なぜか?というと、水車小屋は、恋仲の男女の密会場所によく使われるので、マイナスイメージが大。

 また、水車小屋というのは、もちろん、水流を水車で回転運動に変え、それをさらに臼を杵でつく上下運動に変え、脱穀や製粉に活用するもの。
 で、車さんによると、その「臼・杵」のピストン運動が、男女の「営み」を連想されるので、ますます水車小屋は未婚女性には「タブー」視されるとのことだった。

 

 となると、右写真などは、まさにその瞬間を「激写」(←古いね)しちゃったことになる。

 モザイクでもかけないと、訴えられちゃうかも?

 
 地図でいうところの「一本橋」。

 ガイドさんによると、よく小学校くらいの生徒が落ちるので、少し幅を広げたとのことであった。

 下のマップでいうと、(11)の漢方薬房、(29)の官庁、(22)の両班家、(31)の水車、一本橋まで。

 

 


 
 

 どうもお疲れ様でした。

 
  

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