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愛犬ハナ日記(2)
犬を飼い始めました。ところが、いきなり大病に。
右往左往し、途方にくれてHPの掲示板(おしゃべりあら?カルト!)でぐちっていたら、いろんな方から励ましのお言葉をいただきました。
ところで、前回の日記は、まだ治りきっていない頃の文章です。
その後、ちょっと忙しくなりまして、なかなかその後のご様子を書くことができませんでした。(掲示板では、ちょこちょこと書いていたので、タキッテン王子(「水龍公司」の瀧さん)などは、「元気になったようですね」と書いていただいたりしてましたが)
非常に心苦しく思ってましたので、とりあえずその後の様子だけ報告しようと思い、これを書きます。前回のような日記形式にはなっておりませんので、ご了承ください。
ハナちゃん回復!
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ハナは、なんとか峠を越えました!
左の写真、ハナは「流し目」をしているのですが、HP上でわかるでしょうか?
前回の文章でも飯香幻さん、とびかげさんに励ましの言葉をいただいたと書きました。
前回ご紹介できませんでしたが、赤井ポコさん、さとうしんさん、たかむらみどりさん、真樹操さんたちからも励ましのお言葉をいただきました。
応援いただいた皆さんの全文をご紹介したいところなのですが、真樹さんの4月30日の書き込みの文章のみ転載させていただきます。
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大変ですね。涙なしに読めません。
一昨年の12月26日、うちのゴールデンハムスターが下痢で死んだときのことを思い出しました。
いや、犬とハムスターと比べちゃ悪いけど・・・・・。
「たかがケモノやん」という反応が、一番こたえるんですよねえ。
飼い主は「この子はなにも悪い事していないのに、なにも自分では訴えられないのに、どうしてこんな不幸な目に遭わなきゃいけないんだっ!」って不条理に耐えてるのに、心無い人は「どうして、たかがケモノにそんなお金かけて治療するの?」っていう目で見たりするんですよ。「そのお金で新しい子が買えるやん」って。これは辛いですねえ。
『この子』はこの一匹しかいないわけで、『苦しんでるこの子』を助けたいわけなんですよ。それが、通じない人には全然通じないんだなあ・・・・・
死にかけてヨレヨレになってるのに、まだ回し車を回そうとするので、「もういい!寝てろ!」と叫びたくなりました。
「しっぽふらんでええ!」という気持ち、痛いほどわかります。
「せめて犬なら」と、獣医さんに言われたのです。「犬なら点滴もできるし、いろいろと薬も開発されているし、体力もあるから、助かる可能性があります。ハムスターの治療はほとんど不可能です。いちおう薬は出しますが・・・・・」
うちのハムスターは助かりませんでしたが、お宅のハナちゃんは犬です。食事が取れなくても点滴ができます。だから助かる可能性があります。きっと助かります!ハナちゃんが元気になって、幸せになりますように!
まとまらない文章でどうもすみません。
改めて皆さんに感謝します
申し遅れましたが、真樹操さんは、作家(私は角川スニーカー文庫の「金陵城内記」シリーズ『明天快晴(あしたははれるさ)』、『明星快演(スターのでばんだ)』、『明朝快走(あしたもげんきで)』を読ませていただいてます)で、文章転載の許可もいただいております。
さて、ハナが無事回復したのも、(まあ、もちろん嫁さんや娘、ハナ自身のがんばりもあったのですが)皆さんの励ましのおかげだと思います。
お忙しいのに、書き込みをいただいた皆さんももちろんですし、心で「がんばれ」と思ってくださったすべての皆さんに、あらためまして深く深く感謝いたします。
どうも、ありがとうございました。 |
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お礼の代わりといっては何ですが、この写真はサービスカット。チャームポイントのひとつ、ハナのまつげのアップなんですが、HP上でわかりますでしょうか?
(解像度を高くしたので、表示が重くなってたら、すみません)
ハナちゃんの顔のアップ
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さて、左の写真はハナの顔のアップ。
最初、スキャナで取り込んだままの写真は、目玉の所が黒く、穴ぼこみたいに映ってたので、少し修正しました。
といっても、少し明るくしただけです。
何か、色が全体に薄ボケた感じなのは、そのせいなんですねえ。(修正が下手なんです)
HP上では、どんな風に見えるのでしょうか?(何か同じことばかり言ってるなあ)
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疾走するハナ
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この写真は、5月4日、近所の公園で末っ子に引っ張られて走ってるハナの写真であります。
こんなに元気になりました。
ま、息子の方は髪をなびかせ必死に走ってますが、ハナの方は「余裕」でとっとこ歩いてる感じですね。
でも、ほんと元気になりました。もう、元気すぎるくらいです。 |
ゴキブリ退治用ホウ酸団子丸かじり事件や一家5人閉め出し事件も起こしました。
うちの玄関は引き戸です。真ん中に鍵があり、端っこにサブの鍵がついてます。このサブの鍵は、家の中からレバーを下にスライドさせてかけるもの。
5月7日、出かけていた私たちは、家に帰って玄関の鍵を開けたのですが、戸が動きません。
そうです。けっこう力を入れて埋め込み式のレバーを押し下げないと鍵はおりないのですが、家の中のハナが玄関にもたれた時にでも、たまたま爪がかかって体重が乗ってしまったのでしょう。
家の外から開けられるのは真ん中の鍵だけ。私たちが帰ってきたことに気付いて玄関の内側で喜んで暴れているハナに「はじっこのつまみを上に!」なんて言ってもできるはずがありません。これには参りました。
でも、まあこれからも末永くつきあっていこうと思ってます。
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