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アジア映画れびゅう(53) 「PROMISE」  

(ご注意)思い切りネタばれです。まだ観てなくてストーリーを知りたくない人は、お気をつけください。
 
また、記憶違いなども多いでしょうが、ご容赦ください。



(ストーリー)

 「お前は、この世のすべての男の寵愛を得、不自由ない生活を送れる。
 その代わり、お前は生涯、真実の愛を得ることができない。
 もし得ても、すぐに失ってしまう。それでもいいか?」

 幼い日、飢えた少女傾城(チンチャン)は、女神とそんな約束を交わした。



 美しく成長した傾城は王妃となっていた。

 彼女をめぐって、光明(カンミン)将軍、将軍の奴隷崑崙(クンルン)、無歓(ウーファン)公爵が絡み合う。






 


(満神)
  とある戦場。倒れている兵士の死体の手から饅頭を奪った少女。湖水にその饅頭を落としてしまう。泣く少女。
 と、そこへ願いを叶える女神「満神」。演じるはチェン・ホン。監督の奥さんでもある。

 思わず「お前が落としたのは、金の饅頭かい?それとも銀の饅頭かい?」と訊くのかと思った。

 この女神、カンミン将軍にも絡んでくる。

 イメージとしては磯野貴理かな。


(傾城)
 王城に反乱軍を出したウーファン公爵。

 屋根の上の王と王妃。

「私のマントの下が見たい者は武器を置きなさい」
 全兵士が武器を置く。
「私の衣の下が見たい者は、武器を取って王を狙いなさい」
 またまた、全兵士の弓が王へ。

 う〜ん、全ての男を惹きつけるほどの美しさといわれると、ちょっとしんどいかな・・・・・。

 

 


(崑崙)
 奴隷群の中で四つんばいの姿で登場。とにかく足が速い、速い。

 何でこれほどの男が奴隷になってんのか、わからないな。捕まらんやろ、普通。

 切り立った崖も平気で走る。「HUNTER×HUNTER」での幻影旅団みたい。

 水上も平気で突っ走る。しかも、カンミンを背負った状態で。地上最強やな。

 しかし、何と言っても最高なのは、鳥籠の中のチンチャンに綱を下ろして救出したかと思うと、そのまま全速力で走り出し、凧揚げみたいにチンチャンを舞い上がらせてしまうシーンかな。

 しかし、やはりシンの超能力は復活していて、相手方のカードをスペードのエースに変えていた。相手はフライメージとしては、伊武雅刀。ファンの方、すまん。ュがなくなり、惨敗!


(光明)
 花よろいの似合うエロおやじ


(無歓)
 おいしい役どころ。

 山本耕史とか及川光博などにたとえられるのかもしれないが、私は最初スピードワゴンの小沢を連想し、後で、いや、むしろノンスタイルの石田だ、と思った。

 


(鬼狼)
 ある意味、ウーファン公爵よりさらにおいしい。

 イメージとしては中居くんかな。ウーファン公爵の黒い羽根マントは着ている間は不死身だが、脱ぐと煙のように消滅してしまう。
 彼はクンルンと同郷。ウーファンに屈従を強いられ、従容として死んでいったクンルンの親たち。しかし、その中でひとり、命を惜しんで黒いマントに手を伸ばした。

 しかし、ウーファンに「クンルンに花よろいを渡すか、マントを脱ぐか、どちらかを選べ」と強いられた時、「お前のおかげで死は思ったより怖くないとわかった。早くよろいを身につけろ。我が友よ」。
 クンルンに後ろから抱きつき、うっとりしてる時の表情がいいね。


 よく、豪華キャストを集めたが、CGやワイヤーアクションを多用しすぎて、ストーリーがわけわからんとさんざんな酷評を浴びせられているようだが、そんなシリアスさを求めなければけっこう楽しめた。

 もっとも、お金出して映画館で観てたら私も怒ってたかも。

 


 

(資料)
PROMISE   無極

2005年 香港作品
監督:陳凱歌(チェン・カイコー)
主演 役名 俳優
クンルン(崑崙) チャン・ドンゴン
チンチャン(傾城) 張栢芝(セシリア・チャン)
カンミン(光明) 真田広之
ウーファン(無歓) 謝 霆鋒(ニコラス・ツェー)
クイラン(鬼狼) 劉Y(リウ・イェ)
満神 陳紅(チェン・ホン)


★★★


 お疲れ様でした。

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