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(No126) 特別展「妙心寺」鑑賞記 その1 もう半年近く前のことなんで、ただのメモだけ。
【 第1章 臨済禅 応燈関の法脈 】
応燈関については、ここで(青太字で)書いた。 菊唐草文螺鈿玳瑁合子 朝鮮・高麗(12〜13C) 京都・桂春院 画像はこちら。 【 第2章 妙心寺の開創 花園法皇の帰依 】
重文 花園天皇宸翰置文 南北朝 貞和3年(1347) 妙心寺 画像はこちら。 【 第3章 妙心寺の中興 歴代と外護者 】
こうした中興の祖(7世ら)についても、ここで書いている。 【 第4章 禅の空間 1 唐絵と中世水墨画 】
国宝 瓢鮎図 大岳周崇31名賛 如拙 筆 室町(15C) 京都・退蔵院 「瓢箪なまず」の絵なんで、「鮎」(あゆ)じゃなく、「鯰」では?「ひょうねんず」だし・・・と思ったが、京博HPの解説を読むと、鮎魚で正しいようだ。 画像はこちら。 重文 四季花鳥図 狩野元信 筆 室町 天文12年(1543) 京都・霊雲院 画像はこちら。 【 第5章 遠諱の風景 荘厳と儀礼 】
国宝 宗峰妙超墨蹟「関山」道号 鎌倉 嘉暦4年(1329) 妙心寺 関山慧玄坐像 吉野右京種次 作 江戸 明暦2年(1656) 妙心寺 いずれも、画像はこちら。
【 第6章 妙心寺と大檀越 繁栄の礎 】
重文 玩具船 豊臣棄丸所用 桃山(16C) 妙心寺 画像はこちら。 妙心寺は、天正19年(1591)秀吉の第1子である棄丸(鶴松)の葬儀(わずか3歳で夭折)を執り行った。固い結びつきがわかる。 この船は実に印象深いものだった。当時のレベルとしては非常に豪勢な「子供のおもちゃ」であろう。下に車がついているので、秀吉自ら鶴松を乗せて引っ張ったりしたのだろうか。 【 第7章 近世の禅風 白隠登場 】
達磨像 白隠慧鶴 筆 江戸(18C) 大分・万寿寺 画像はこちら。 ミュージアムショップで思わず、『白隠 禅画の世界』(芳澤勝弘著。中公新書)を買ってしまった。本書の巻頭に掲載されているのが上記の達磨像である。 【 第8章 禅の空間2 近世障壁画のかがやき 】
重文 枯木猿猴図 長谷川等伯 筆 桃山(16〜17C) 京都・龍泉庵 画像はこちら。 「猿」はテナガザルで、「猴」は手の短いサルだ、と違いを強調するのはご存知中野美代子氏だ。 画像はこちら。
画像はこちら。 重文 龍虎図屏風 狩野山楽 筆 桃山(17C) 妙心寺 龍の画像はこちら。
老梅図襖 旧天祥院障壁画 狩野山雪 筆 江戸(17C) アメリカ・メトロポリタン美術館 画像はこちら。
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